「青いサカナ」の?
ペッシェブルー ヘアサイエンス
「そもそも、ペッシェブルーの意味って?」 イタリア語で「青いサカナ」という意味です。イタリア語とは言うものの、正しい発音ではありません。 よくお客様に「魚がすきなんですか?」と聞かれます。食べるのは好きですが、魚釣りは生涯一度もしたコトがありません。水族館は好きです。特に「海遊館」が好きです。 ずばり屋号に特別な意味はありません。しいて言うなら「なんとなく・・・」。
「ヘアサイエンス = 毛髪科学」には、すこし思い入れがあります。 サロンがオープンした1999年頃は「ブランドサロン(美容室)」とか「カリスマ美容師」が大ブームでした。彼らの派手なパフォーマンスは、私も同業者ながら「かっこいいなあ・・・」と思ったものでした。しかし、「デザイン」や「テクニック(美容技術)」とともに「化学薬品を扱うコト」も我々の仕事なんです。ホームカラーが定着したおかげで、誰もが気軽にヘアのおしゃれを楽しむコトができるようになりましたが、「ヘアカラー剤 = 化学薬品」であるコトが軽視されているように思います。「パーマやヘアカラーで美しくなるコト」と「ダメージするコト」は背中合わせなんです。 そういったコトから屋号に「ヘアサイエンス」と付けました。 ヘアに関する悩みなどありましたら、ペッシェブルーにお聞かせください。
JR甲子園口 北
西宮市における「甲子園」の割合って、(面積的に)結構広いンです。甲子園球場のある「甲子園町」を中心に、北は「甲子園口」、南は「甲子園浜」まで。その一番北側が「ペッシェブルー」のある「甲子園口北町」なんです。
「メニュー(技術と施術料金)」の?
ストレートパーマ・縮毛矯正の?
縮毛矯正・・・・・・・・・とにかくクセ(毛)をなんとかしたい。ストレートヘアになりたい。クセ毛の手入れがめんどくさい。
ストレートパーマ・・・パーマをとりたい。クセ毛を(ブロー)スタイリングしやすくしたい。
ボリュームダウン・・・クセはともかく、ボリュームをなくしたい。
「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」は何が違うの?
→ 薬剤に違いはありません(化学的な作用は同じです)。一般的に「縮毛矯正」といわれているモノは、第1剤と第2剤のあいだに「高熱処理」をします。それは「ブロー」であったり「ストレートアイロン」であったり美容室によって違います。この「高熱処理」をするかしないかが、仕上がりの違いになります。
「ストレートパーマ」をかけたのに、2〜3日でとれてしまった(クセがもどった)。
→ 一言に「クセ毛」といっても色々な種類があります。いわゆる「ストレートパーマ」では、のびきらなかったのでしょう。もちろん同じ「ストレートパーマ」でも、クセがまっすぐになる人もいます。それは髪質の違いです。
「縮毛矯正」は、どんなクセ毛でもまっすぐになるの?
→ 私の知る限り、ほとんど(9割以上10割未満)の人はまっすぐになります。ごくまれなんですが、先天的に「髪にたんぱく質のない」人がいます。その場合はかかりません。
「縮毛矯正」は、ダメージするの?
→ します。ハイダメージです。「縮毛矯正毛」というのは、どんな状態でもストレートなんです(天候、湿度、発汗に左右されない)。というコトは・・・です。ただし、クセ毛に艶がないのは「光が乱反射」するコトによるものですから、「縮毛矯正」をかけると「サラサラ・ツヤツヤ」になります。
「ヘアカラー」も同じ日にしたいんだけど?
→ 求める「明るさ」や「色合い」にもよりますが、できなくはありません。
(「縮毛矯正」をした髪に)パーマ(ウェーブ)をかけたい
→ これもパーマの種類や風合いによりますが、できなくはありません。
「髪が傷んでいますから、トリートメントをしときますね。」
って言われて、料金が高くなったコトないですか? だいたい、美容室でするコトって「パーマ」にしても「ヘアカラー」にしてもダメージが伴うもんなんです。・・・って、ダメージの原因 = 美容師やん。 と、言うワケ(でもナイですが)で、ペッシェブルーは、施術におけるダメージの責任を取ります。・・・当たり前ですよね。
「ロング料金」って、何なの?
そのワケ 1.「長いから、お薬をたくさん使いましたー。」 2.「長いから、技術に手間がかかりましたー。」 3.「どこの美容室でも、やってますンでー。」 ・・・どれも理由としてはいまいち・・・。 1 = ロングと言っても最近は、相当「レイヤー」とか「シャギー」とか入ってて、髪の量も少なくなってますしね・・・。 2 = 我々は手間のかかるコトをして、お金をもらうのです・・・。 3 = ・・・。 いろいろ美容室によって考え方は違いますが、ペッシェブルーでは「ロング料金」は頂きません。
「サイクルサービス」
こういったサービスを始めるきっかけになったのは、「すごく早いペースで来店されるお客様」に「なにか還元したい」という思いからでした。これからもペッシェブルーは。お客様のニーズにあったサービスを提案、提供していきたいと思っています。
「子供のカットがタダ(無料)?」
小さいお子さんがいると、なかなか美容室に行けないですよね。「それなら、ペッシェブルーにつれて来てください。パーマやヘアカラーは時間がかかるから、お母さんを待っているあいだにカットしましょう。」と、いう企画です。土・日、祝日はバタバタするから、平日に来てください。 ペッシェブルーの子供のカット料金って、安くないです(経営者の私が言うのだから、本当です)。高校生以下はみんな ¥3150 です。それは、一般(大人)のお客様と同じようにデザインするからです。美容室によっては、「子供は若い美容師の練習台」的な考え方をするところもあります。事実、私もその節は勉強させていただきましたけど・・・。 ともあれ、ほかのサービス同様、みなさんにうまく利用していただけたらと考えています。
「プロダクツ(お店で買える商品)」の?
「美容室で売っているシャンプーを使わないと、髪が傷むの?」
と、お客様によく尋ねられます。 では、美容室で売られているモノとドラッグストアやスーパーで売られているモノとは、何が違うのでしょうか? 最近は「プロユース」とか「サロン(美容室)専売品」といわれているヘアケア剤をドラッグストアなどでも見かけるコトもあります。と、なりますと、言えるコトは一つ。それは「美容室で売られているモノはプロの説明付き」であるというコトです。市販されているヘアケア剤が極端に悪いというのは、一昔前のお話なんです。美容師は直接お客様の髪をさわっているワケですから、「髪質」や「求めている風合い」にあったモノをチョイスできますし、その使い方も教えてあげるコトができるのです。 もちろんドラッグストアでは手に入らないマニアックなモノもペッシェブルーにはありますが・・・。
「ヘアトニックを使った方がいいのかな?」
気になるならば、使いましょう。我々美容師が販売できるモノは「医薬部外品」もしくは「化粧品」ですので、使用直後から「フサフサ」というワケにはいかないんですけどね。「明日始めるより、今日から」ですよ。・・・よく効くヤツ、ありますよ・・・。